日頃よりStudioわらび/柏・建築工房にご愛顧を賜り、
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BLOG
古きものの良さ
こんにちは!
先日、サクラで有名な造幣局の近くの現場に行きました。
大阪はまもなく満開でしょうか。
今年こそはお花見ができたらなぁ。と思っております。
さて、本日はリフォームの実例をご紹介したいと思います。
こちらが外観です。既に古民家ならでの独特の雰囲気がありますね。
そしてここからが主に工事を行った内部の様子です。
広い平屋の御宅でしたが家の真ん中に土間があり
家が分断されてしまっていました。
その土間をリフォームでフローリングにしたところ
大変広々としたリビングに生まれ変わりました。
また、玄関は屋根裏スペースと吹抜けで解放感の溢れる空間となりました。
お母さまの寝室の窓にもモダンな一工夫。
リフォーム工事は既にある良い部分は残しつつ
不自由に感じているところだけを工事することができます。
一部屋でも承っておりますので今のお住まいで不自由に感じているところがありましたら
お気軽にご相談ください。
作:日比
光が降り注ぐ
こんにちは
少しお時間が空いてしまってすみません。
まだ寒い日が続きますが少しずつ春らしくなってきましたね!
やはり空が明るいと気分が違います。
家の中も太陽の光が降り注ぐ明るい空間にしたいですよね。
そんな願望を叶えるために我々がした工夫を今回はご紹介いたします。
一般的に南側は一番太陽光を取り込みやすい方位です。
しかし今回設計したお客様の敷地は南側にお隣さんの家が建ち
光が窓からは入りにくい状況でした。
そこで考えたのが光を横からではなく上から取り込もうというものでした。
天窓と透明な床材を通して真上からの太陽光がLDKまで降り注ぐようにしました。
広々としたLDKの隅々まで明るい空間となりました!
一見困難な状況でも解決策は見つかるかもしれません。
今のお住まいでお悩みの事があれば気軽にご相談ください!
作:日比
これから始まる新生活
こんにちは。
急に暖かくなったかと思ったら雨が降ったりで
お出かけの格好に悩んでしまいますね。
2月も中旬を過ぎて家づくりは完成のラッシュの時期に入っています。
やはり4月に合わせて引っ越しを済ませてしまいたい方が多いようですね。
私も「完了検査」という建物が完成した際に受ける検査の実施に
立ち会うことが増えてきました。
住宅を建てる際は一般的に建築中に2回、
完成時に1回検査を受けます。
建築中の検査も普段見れない構造の部分が見れて興味深いのですが
やはり完成した建物に入れる完了検査は少しワクワクします!
今は家具も何もない家で、これからどんな生活が始まるのかと
想像しながら検査に立ち会っています。
作:日比
窓はフレーム
こんにちは!
本日は我々がどんなことを考えて家づくりをしているか
ちょっとお伝えしてみようと思います。
家をつくる際、まず考えるのは間取りや広さなど
家の中に関する情報を思い浮かべる方が多いのではないかと思います。
一方、私たちがまず家づくりに際しての第一歩として何をするかというと
どういった敷地なのかということを調べます。
役所に行って、その敷地がどういった敷地なのか調査したり
実際現地に行って周りにどんな建物が建っているのか見に行ったりします。
そこで本日のお題です。
窓から入ってくる情報は様々です。
都心部の場合、リビングの窓を開けたらお隣さんの洗濯物。。
そんな事態は避けたいですよね。
ネガティブな事を避けるのはもちろんですが
窓は豊かな自然や綺麗な夜景を切り取る枠として使いたいと思っています。
「借景」という言葉を常に考えながら私たちは設計しています。
作:日比