まだ残暑が厳しい暑さが続く中、
地鎮祭が行われました。
建築主様をはじめ、工事関係者で
これからの工事の安全と家の繁栄を祈願しました。
地鎮祭とは
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施工事例
家族がリビングに集まる家-Part1
大阪市内の住宅街。
間口より奥行きが長い細長い敷地。
どうしても建物も細長くなり、
敷地奥へ行くほど光も入りにくい。
そんな長屋のような建物を3階建てで建てると、
1階にはもちろん光は差し込まない。
2階でさえ奥の部屋になれば光が届くかどうか・・・。
そんな敷地で、ご夫婦・お子様お一人・お腹の中にお一人の
4人家族で住まわれる計画がスタートいたしました。
ご要望としては
3階建てでも1階の居室まで光が入る様に。
2階のLDK+水廻りがセットで配置され、
2階に家族がどこに居るのか一目で見渡せるように広々と使いたい。
とのこと。
約2ヶ月半の8回の打合せを重ね、
お子様の誕生を待ち地鎮祭を向かえました。
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古きものの良さ
こんにちは!
先日、サクラで有名な造幣局の近くの現場に行きました。
大阪はまもなく満開でしょうか。
今年こそはお花見ができたらなぁ。と思っております。
さて、本日はリフォームの実例をご紹介したいと思います。
こちらが外観です。既に古民家ならでの独特の雰囲気がありますね。
そしてここからが主に工事を行った内部の様子です。
広い平屋の御宅でしたが家の真ん中に土間があり
家が分断されてしまっていました。
その土間をリフォームでフローリングにしたところ
大変広々としたリビングに生まれ変わりました。
また、玄関は屋根裏スペースと吹抜けで解放感の溢れる空間となりました。
お母さまの寝室の窓にもモダンな一工夫。
リフォーム工事は既にある良い部分は残しつつ
不自由に感じているところだけを工事することができます。
一部屋でも承っておりますので今のお住まいで不自由に感じているところがありましたら
お気軽にご相談ください。
作:日比
光が降り注ぐ
こんにちは
少しお時間が空いてしまってすみません。
まだ寒い日が続きますが少しずつ春らしくなってきましたね!
やはり空が明るいと気分が違います。
家の中も太陽の光が降り注ぐ明るい空間にしたいですよね。
そんな願望を叶えるために我々がした工夫を今回はご紹介いたします。
一般的に南側は一番太陽光を取り込みやすい方位です。
しかし今回設計したお客様の敷地は南側にお隣さんの家が建ち
光が窓からは入りにくい状況でした。
そこで考えたのが光を横からではなく上から取り込もうというものでした。
天窓と透明な床材を通して真上からの太陽光がLDKまで降り注ぐようにしました。
広々としたLDKの隅々まで明るい空間となりました!
一見困難な状況でも解決策は見つかるかもしれません。
今のお住まいでお悩みの事があれば気軽にご相談ください!
作:日比
これから始まる新生活
こんにちは。
急に暖かくなったかと思ったら雨が降ったりで
お出かけの格好に悩んでしまいますね。
2月も中旬を過ぎて家づくりは完成のラッシュの時期に入っています。
やはり4月に合わせて引っ越しを済ませてしまいたい方が多いようですね。
私も「完了検査」という建物が完成した際に受ける検査の実施に
立ち会うことが増えてきました。
住宅を建てる際は一般的に建築中に2回、
完成時に1回検査を受けます。
建築中の検査も普段見れない構造の部分が見れて興味深いのですが
やはり完成した建物に入れる完了検査は少しワクワクします!
今は家具も何もない家で、これからどんな生活が始まるのかと
想像しながら検査に立ち会っています。
作:日比